職種紹介
現場監督(施工管理)
工事全体を一貫して管理する、現場のリーダー。
火力・原子力発電所の機械設備や電気設備の現場で、保守・メンテナンス工事の指揮を執り、工事全体を一貫して管理します。
現場監督の業務は、協力会社への工事依頼から始まり、工事の計画、予算立案や管理を行います。工事が始まれば施工管理、作業進捗の管理、安全・品質管理を行います。
現場監督は現場のリーダーです。協力会社が行う現場作業の指揮や、お客様との打ち合わせを担当し、突発的なトラブルに冷静に対応しながら工事を完了できるよう管理します。そのため、業務は多岐にわたりますが、電気を各家庭や工場などへ届けるために発電所の第一線で活躍できます。
INTERVIEW 01
管理部門(技術/事務)
工事や社員を管理する部門で、現場での経験を活かす。
現場での経験を活かし、本社で、工事や社員を様々な方面からサポートする業務を担います。
本社には、火力・原子力発電所や一般工事を安全に進捗できるよう管理する部門として、品質安全部や工事管理部があり、現場と連携し作業が効率よく進められるようルール整備等を行っています。
また、会社の財政、戦略を管理する経営企画部、事務業務全般や社員の働き方を管理する総務人事部、そして営業部は営業活動や協力会社との契約等を行い、工事の受注から検収まで現場とお客様、協力会社とのパイプラインの役割を担います。
現場で直接作業する機会は少なくなりますが、これまで培った現場での経験が活かせ、新たな職場で自分の可能性を広げることができます。
INTERVIEW 02
機械技術
プラント設備に欠かせない主要な機械設備を守る。
火力、原子力発電所をメインとする各種プラント内のボイラー、タービン等といった電力を作るためのエネルギーを作り出す主要な設備や、様々な機械設備の保守・メンテナンスを担います。スケールの大きな機械設備の保守・メンテナンスは、協力会社と共に作業します。
当社の機械技術業務における特徴は、タービン発電機の点検を、分解から組立まで直営で行える技術力を持つ点です。社員がチーム一丸となり、巨大な機械設備を分解・メンテナンスし、組立復旧後その設備が正常に稼働するのを見届けたときにはとてもやりがいを感じられます。
INTERVIEW 03
電気技術
プラント設備の中で様々な数値を計測、
制御する電気・計装設備を守る。
火力、原子力発電所をメインとする各種プラント内の至る所にある各種電気設備、自動制御装置や計装設備の、試験検査、保守点検を担います。
例えば、プラント設備内の制御盤内には電流値を監視し、異常を検出するとその箇所の電気回路を切り離し、異常を最小限にとどめる働きをする保護継電器があり、この設備の試験には電気回路の確かな知識が要求されます。
様々な種類の電気・計装設備を点検検査し、その設備が再び発電所で正常に機能することをを見届けたときには、とてもやりがいを感じられます。
INTERVIEW 04
事務系業務
技術を持った社員たちが安心して働ける環境を作る。
本社や各事業所で、工事や社員をサポートする様々な事務業務を担当します。本社には会社の財政、戦略を管理する経営企画部、総務や人事、人材育成業務や社員の働き方を管理する総務人事部、営業活動や工事の受注から検収までに関わる手続きを行う営業部などがあります。各事業所にも、それら本社で行われる業務を一貫して行う部所があります。
当社のメイン業務である発電所のメンテナンスを行う業務ではありませんが、技術を持った社員たちが安心して働ける環境をつくる事務職の支えなくして、現場は成り立ちません。事務系業務においても、北陸地域の電気を守っているという誇りを持って働いています。
INTERVIEW 05